すけこー

十二人の怒れる男のすけこーのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.0
会話だけなのにどんどんと引き込まれる
そして会話からストーリーが作り上げられるすごい映画だと思った
固定観念の塊の人は淘汰され、他の人とは違う意見を言える勇気のある人が賞賛される
ステレオタイプで、変化や自分の意志だけで行動する人間はいつか孤立する
なんか昔の映画って白黒だけどオシャレさを感じる
昔も今も人間の本質というのは変わらない
こらから何百年経ったとしても人間は人間のまま
周りに流されず、自分の考えは主張すること
もちろん自分が間違っていたら他の意見も取り入れるくらいの順応性が大切
そして何より大切なのが自分の頭で考えること