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十二人の怒れる男の133のレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
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本当にあの少年が有罪なのかは最後まで分からない。とにかくこの12人の陪審員達の話し合いを描く。BGMも最初と最後以外殆どない。登場人物も場所も変わらないし、回想シーンもないから会話から想像するしかない。話し合っていくうちに証拠への疑問がどんどん湧いてくる。それを一つずつ色んな糸口で見抜いていく。
推理ものとしても会話劇としても面白かった。
古い映画だとか白黒だとかは見ていくうちに全く気にならなくなった。
短くて面白い。
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