十二人の怒れる男のゆかふのネタバレレビュー・内容・結末

事件の詳細や被告人と被害者の関係など、すべて部屋の中での会話だけで説明されるところがすごい！　俯瞰で全員をうつすシーンが印象的。

めっちゃ蒸してそうだし、一触即発な雰囲気で緊張感があるけど、建設的な話し合いがなされていく(ように見える)ところが不思議。アメリカのGDってこんな感じなんだろうか。

最後には、はじめにひとりで無罪を主張していた人が詐欺師に見えた。同調圧力めっちゃこわい。