舞台が一つの部屋から変わらずこの面白さ
議論を突き詰めていくうちに、真実はどうであるかではなく、何をもって決定を下しているのか、それぞれの主張の根幹にあるものは何であるのかが少しずつ顕になっていく…
評判かなり良いからハードル上げすぎちゃったかな。
まあ面白いと言うか興味深いというか。
書くの忘れてて数週間空いたので細かくは忘れちゃったな。
しかしずっとほぼ一部屋なのは実に斬新。
ワンカットかと…
白黒だけど古さを感じさせない脚本の面白さ。ワンシチュエーションでも最後まで飽きなかった。
自分も最初は有罪かなと思ってたけど会話の中で追加されていく事実に、そうだったのか、確かになるほどじゃあそ…
場面はずっと一つの部屋。
基本の登場人物も12人で固定。
ずっと同じなのに、物語の起承転結があって進んでいく感じが新鮮だった。
全員白人の男だったり、家父長制の押し付けみたいな、社会背景も感じられる…
学生の頃に観て
密室会話劇が好物の自分の基礎を作った作品
脚本等の素晴らしさは語り尽くされてるので
30年振りに観て当時は抱かなかった
(抱き得なかった)感想にフォーカスします
主人公がちょっとカ…
やー、熱かったね!
陪審員のそれぞれの背景が明瞭には明かされないんだけど、それでも一人ひとり違う価値観のもの同士が集まっていることが分かって。互いにリスペクトしながら議論できる、こんな場が現実世界…
2025/3/1 60本目
・ワンシチュエーションで、議論が繰り広げられる様子だけを描いた強気な法廷サスペンスドラマ。巧妙な脚本のみで成立させたような作品。
・信用ならない証拠・証言、浮かび上が…
めちゃくちゃ面白かった
めちゃくちゃ面白かったのだが、「さすがにそれは陪審評決に至る前に裁判官検察官と相談した方が良くない???」な後出し発覚情報が多いとは感じた。
当時は実際こういう感じだったの…
事件の映像は一切流れず、12人の男たちの会話のみによって概要が説明されていく。それなのにすごく物語に入り込めて、スッと理解できる。脚本と俳優の凄さを感じます。
最終的に被告人である少年が本当に罪を犯…