十二人の怒れる男のネタバレレビュー・内容・結末

『十二人の怒れる男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

面白かった。主人公は法律をよく理解している。感情論に流されず、「疑わしきは被告人の利益に」という前提を維持ながら残りの11人を冷静に説得する様は理路整然としており、みていて気持ちがよかった。論理VS…

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最高の映画体験をした気分。
終始同じ空間の中で展開されているとは思えない、ストーリーの動きと緊迫感。脚本と演出の力を思い知った。

それでも、有罪の可能性の方が高いと思うけどね。

密室空間(クローズドサークル)で、12人の役者たちが議論しているだけの映画なのだが、脚本が面白ければ場所は関係ない。
評価されているのも納得の作品。

逆転裁判みたいに実際に証拠集めしたり、法廷で証…

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短編小説のような面白さ。舞台は一つだし、登場人物もほぼ12人の陪審員のみ。
真実が分かるわけでも被疑者の気持ちが描写されるわけでもないのだが、父親殺しの冤罪での死刑は免れて良かったと感じられる。

モノクロ。
少年が父親を殺す犯罪が起こる。いくつもの証拠により少年は有罪とされるが、一人の陪審員は無罪を訴える。裁判で挙げられた証拠を精査するうち、一人また一人と他の陪審員も無罪を主張するようになる…

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ある1つの事件について有罪か無罪かを12人の陪審員がずっと話し合っているだけなのにこれほど面白いとは…
人物も風景も何も変わらないのにすごい。
授業で。部屋でおっさんが喧嘩してるだけでこんな面白いんだ、、「殺すつもりはないだろ?」良いシーンだと思う。
3番の落とし方はちょっと陳腐かもだけど1957年って凄いなあと思う

とっても面白かった。
前評判の高さに違わぬ面白さで大満足。

シチュエーションの限定された会話劇を面白く感じられるということは、つまり演技と脚本が良いということだよね。
ただ、私は吹替で観てしまった…

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お、、おもしろ、、、、

最後の人が無罪だ、、って言うシーンすごい、何回も観ちゃう

陪審員2番の後に見たから、初手で無罪を言い出した人が実は犯人なんじゃ?と無駄に勘ぐってしまったけどそれぞれがさわやかに歩いて日常に戻っていくラストも良かった
ひとりのおっさんにドン引いたみんなが壁に…

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