十二人の怒れる男のネタバレレビュー・内容・結末

『十二人の怒れる男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

会話劇のマスターピース

陪審員8番の冷静かつ滔々とした弁論で有罪確定の雰囲気はだんだん見ている側も含めて推定無罪に流れていく

ナイフ、階下の音、向かいの窓から見た景色といった証拠能力がだんだん崩…

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水平思考ゲーム🕹
①ナイフは珍しく1本しかないという証拠
→被告人の町に同じのが6ドルで売られてた
この議論で爺さんが無罪へ
②殺してやる→体が倒れる音がという老人Aの証言
→証言者は窓を開けて聞い…

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ずっと同じ場面なのに飽きない。
無罪派の主張は聞けば聞くほど確かにーと思ってしまった。それに対して有罪派は感情的な主張が多く有効な反論ができていなかった。無罪派の主張が説得力を増すような出来事が議論…

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有罪の主張してたのに無罪の証明しちゃうところと、みんな話聞いてくれなくなるところよかった、性格の違いとか気持ちが揺れ動く感じとかめっちゃ面白かった

2025年61本目。
紛うことなき傑作。始まりから終わりまでヒリヒリしっぱなし。人間性のぶつかり合いを魅せる部分が多いけど、ミステリーとしてもしっかり機能してて見事だった。とかく「思考すること」「疑…

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舞台で拝見してそちらがとてもよかったので、映画も観たくなり帰ってきてそのまま鑑賞。

いやー、面白かった。
陪審員室のワンシチュエーション。
密室劇のサスペンスの金字塔と言われているのに観たことなか…

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面白かった。
信じたいものだけしか信じないことって、映画に出てくるまでの強い偏見を持っていなかったとしても、普段無意識にしてしまうと思う。だから、物事を冷静に客観的に見る力というか癖をもっとつけたい…

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密室劇の名作。12人の陪審員が親殺しの被疑をかけられた少年の評決を会議室で議論する様が描かれている。回想シーンやらも一切なく90分ほぼ12人の会話のみでストーリーが進んでいくが、シナリオ構成をはじめ…

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密室劇の金字塔

1人の男が11人を有罪から無罪へ覆す様が堪らない。
仮に少年が実際に殺人を犯していたと考えると、また面白い。

白黒の映画初めて観た 三角のコップも初めて見た 話し合いは快適な環境でやったほうがいいと思った

彼らと同じ時間の流れで一緒に考えてたのしかった
実際はどうだったってわからないのも良い

ナイフを…

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