サスペンス映画本だったかで面白いと書かれていたのを思い出してDVDレンタルして観た。
熟女ブリジット・バルドー、リノ・ヴァンチュラ主演、ロベール・アンリコ監督作の1920年代アメリカの禁酒時代の物語。
カリブ海にジャマイカからニューオリンズへのラム酒密売ルートがあり、これが俗称「ラムの大通り」。そうした密売者と取り締まる側、密売者の一人だったが逃げ抜いたリノ・ヴァンチュラ。彼は映画を観て、出演女優（ブリジット・バルドー）に憧れる。そして、本当に出会って恋物語になりながら、歌も歌われるという全体的に「この映画のジャンルは何？」状態となっていく…（笑）
全編にわたって殆ど感情移入できるような場面が無かった気がして、自分には合わなかった。
また、リストアＨＤマスター版をレンタルしたのだが、さほどの映像クリアさは感じられず。
