ラムの大通りの作品情報・感想・評価

「ラムの大通り」に投稿された感想・評価

若い頃に感じたのといまは当然異なるので評点は辛めに。実際、かなりストーリーも忘れてたので、最近再見。

『冒険者たち』のロベール・アンリコ監督、音楽にフランソワ・ド・ルーベ、リノ・バンチュラのコンビに自由奔放なブリジット・バルドーをヒロインに迎えてのラム酒の密輸と恋と冒険の活劇。

BBの魅力満載だけど、今思えば簡単なストーリーだったんだ。でも、劇中劇を締めくくるようなラストシーンは今でも好きです。
ロベールアンリコ、この頃のフランス映画が好き✨冒険者たちの後の作品デジタルリマスターでみかけたので思わず見直し。明るい冒険活劇、Bバルドーのすっとんきょうな唄とファッションあり🎵
禁酒法をくぐり抜けて、いかに酒の密輸を成功させるか?と言うような、アンチヒーロー冒険活劇を期待していたら全く予想を覆して
酒と女と船と映画、と言う男が好きなものを集めた映画だった。

昨今のように明確なゴールに向けて着々と進むような、忙しい印象はない。
冒険あり、裏切りあり、ロマンスありと、いろんな要素を取り入れながらも散漫にならない。
伏線を張りながら、さりげなく回収するラストも押し付けがましさはない。

まさしく船であちこちの港を旅して回るような、ゆったりした大人の語りという感じがした。

若い頃にこれは分からなかったかも知れないかな。。😚
国領町

国領町の感想・評価

3.0
★★★liked it
アメリカに禁酒法がしかれていた一九二〇年代、カリブ海にはジャマイカからニューオリンズへのラム酒密売のルートがあった。通称“ラムの大通り”。そのラム酒を密売する船員コルニーとハリウッドの女王リンダの楽しい恋物語。

女優に恋した酔いどれ男の物語に“映画愛”が宿る!ブリジット・バルドーの魅力満開のコメディ


町山智浩さんのオールタイムベスト10に入ってた映画。
序盤、ストーリーが分かりにくく面白くないなと思いながら観てたが、徐々にしっちゃかめっちゃかのストーリーが面白く、おしゃれに感じてくる不思議、ブリジット・バルドーも魅力的、ラストにかけて味わいもいい。
なんだかよく分かんないところもあるが、また観たいな。
ロベール・アンリコ監督は『冒険者たち』も観たけどこの映画の方が好き、マイナーな映画だけど、町山さんがオールタイムベストに選ぶのなんとなく分かるなぁ。
LaserCats

LaserCatsの感想・評価

3.1
いまいち物語の世界に入り込めなかったのだが、歌のシーンなどは切ないなと感じた。
‪‬‪禁酒法時代に酒の密輸をして居る船長が劇場で観た女優に一目惚れをして仕舞うのですが其のお方がブリジット・バルドー演じるリンダ。目眩くバルドーの衣裳早替りが可愛らしく、ラストに唄う「 Plaisir d'amour(愛の歓び) 」が美しい。‬
1920年代アメリカの禁酒法の時代。ラム酒の密輸を行うカリブ海は通称ラムの大通りと呼ばれていた。

ロベールアンリコ監督が描くもう一つの『大冒険』の映画。
ブリジット・バルドーの魅力が充分感じられる作品。というかそこ以外に魅力があんまり無い(笑)
Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

2.0
BB最後の主演作ではないが、日本公開はこれがラスト。
抜群のスタイルは若い頃のままではあるけれど、既に30代も後半なので熟女キャラになったBBの見納めになる。
若手の頃から全然キャラが変わらないリノ・ヴァンチュラも元気で、禁酒法時代の不真面目な船長を好演。
ただし、やたらと喧嘩によるドタバタ・シーンが多く軽薄コメディの印象が残った。違う監督だったらもう少し中身の濃いドラマになったと思う。
のん

のんの感想・評価

3.5

アメリカ禁酒法時代の1920年代。
酒の密輸船の船長コルニー(リノ・ヴァンチュラ)が、何気なく観た映画ですっかり惚れてしまった女優リンダ(ブリジット・バルドー)。

海、密輸、酒、危険な賭け(暗闇撃ち)、美女…。

あらゆるものが揃ってます。
リノ・ヴァンチュラが映画館でうっとりしてる姿、男子諸君なら共感出来るんじゃないかな。

後半登場する英国船の船員たちが喧嘩する時も「英国よ永遠に!」と発してるところとか、コルニーが「イタリア系のフランス人野郎め!」って殴られるシーン、英国人貴族がサーベルの決闘にこだわるシーンとか、細かくくすり笑える。
『冒険者たち』のロベールアンリコ監督のもうひとつの冒険者たち。更に荒唐無稽な話で捨て身の船長がたまたま入った映画館で観た女優にひとめ惚れ!そして本当にその女優と恋におちる。ジョアンナシムカスに続く女神はブリジットバルドー!この映画の彼女はキュート!怪しげな海賊とかキャラも映画的で夢がある。銃撃シーンは流石にこの監督、うまい。
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