このレビューはネタバレを含みます
欲望の翼に続きウォン・カーウァイ監督作品視聴2作目。
またもや影のある、子どもっぽさが残る主人公。オラオラしてるのにどこか守りたくなる、そんな男。
一緒に香港を出るんだと愛する従姉妹に言っているがふたりともどこかその未来は訪れないとわかっている。
そのなかで熱く刹那的に燃焼する愛がせつなく焦がれる。
まっすぐな愛が性分に合わない人間はいるんすよ、アンディみたいな。
アンディも長く続かない愛とわかっててどうしようもなく愛しちゃうんすよ。
それに巻き込まれるマギーはかわいそうだけど、あの元カノのようにお医者さんの彼がマギーを救ってくれるでしょう。
そんな未来が見えるからまた、せつないアンディの死。
個人的にとても共感できる、憧れる男と女の姿の一例です。
以下、視聴中メモ
ウォンカーウァイ長編デビュー作
as tears go by
アンディ
用件を言ってくれ
マギー
古い効果音がいい
ジャッキー
えらい寝るねアンディ
マスクマギー、移るの？その咳
絶対移るじゃん笑そんなん飲んだら
アンディ手が早いね
メイベルきれい
勝手な男ね
かっこいい色づかい
うまそうに食べるねアンディ
早く食え、一緒にでかけよう
ビリヤードキング
！？！！？？？
迅速な処置とギター
猫いじめは成敗
不思議な乱闘シーン
甘い目だなあ
グラスの隠し場所
大乱闘結婚式
ジャッキーはどーしょーもねーな
結婚おめでとう
子どももいます
バイバイ雨のなか、そしてマギーに電話
さみしい男ね
いい曲
いい再会シーン、マギーを中心に回る
お医者さんはやはり、そうだった
あの時のマギーの表情ね
隠したグラスを見つけたと言いに来た
メンツだね、プライドだね、さみしい
追うマギー
バス停？でキス
いい、激情
今夜は帰るな
俺は約束をできない性分なんだ
とぼとぼついて戻るマギー
ジャッキーはほんとどーしょーもねーな
アンディちんこのそばに発砲！！！
ジャッキー言う通りにせーやー
優しいなあアンディ、男に対しては
女に冷たいのもまた、ある意味優しさなのかもね
見下されるような態度はよせ
うわ、あの医者にもってくか
優しいねこの医者も
ジャッキーなにすんのよー
もう帰って来ないか、アンディよ…
マギーもわかってるよな
真っ赤な画面、バスの色
ジャッキーは相変わらずだな
トニーに勝利
親孝行も失敗
ギターアンディ
たった一度の英雄に
あー、ジャッキー…
えぇぇ、アンディも…
ええぇぇぇ…終わった…
