「ゴストバスタみたい!」
たまたま撮った吹替版を観た小さな娘がなぜか大ハマりで、しばらくねだられるという謎の現象を引き起こすゴーストバスターズ。しかも、起きてられないんで、マシュマロマン登場の前に寝てしまうのに……。
初見は日曜洋画劇場の吹替版。ダン・エイクロイドが確か広川太一朗さんだったと記憶しています。珍しくマッチョじゃない玄田哲章もいいんですけど、とても印象深いです。
言わずと知れたメガヒット作品ですが、それをゴーストバスターズのメンバーであるダン・エイクロイドとハロルド・ライミスが書いたんですから、才能豊かで脱帽。
そこにビル・マーレイとコメディエンヌ然としたシガニー・ウィバー、とニック・モラニス(俳優復帰するそう!)。
件の高層ビルではありませんが、時代を含め、強大な何かがうねりながら一点に集中するかのよう!
何度観ても楽しいなあと、娘にねだられたはずなのに僕が見入ってしまうと、なんだか飽きてしまった娘と息子が「パパ、パパ」と水を差してくる。
「パパいない!いるのはズールだけ……」