たぶん小学生とか中学生くらいの頃に地上波テレビで鑑賞。
テレビもまだまだブラウン管で、VHSビデオが普及するかしないかくらいの頃だった記憶がある。
1984年公開だそうなのでそうなるよねぇ。
この映画もたいした映画ではない(ストーリーとか)けど、好きな映画のひとつ。
まず音楽がいいですよね。
レイ・パーカー・ジュニア「ゴーストバスターズ」ですよ!
カセットテープに入れて聴いたよ。今でもたまにクルマで流して聴いてる。
デッデーデレレーデーデー
デッデーデレレーデーデー
デッデーデレレーデーデー
デッデーデレレーデーデー
のベースがクッソカッコイイ!
ストーリーとかはたいした映画ではないけど、印象に強烈に残っているシーンも多い。
なかでもいちばんはあのシーンですね。
なんか頭に思い浮かべてみろ、みたいに言われて、「運命は決まった」みたいなことをバケモノに言われるじゃん。
「え、おれはなにも考えてないぞ?」「おれもや!」「いい加減なこというなテメー!」
みたいになってるなかで、ひとりが「すまん、おれ考えちまった・・」ってなって。
「It's the Stay Puft Marshmallow Man.」
―メシュメロゥ・メーン
でーでーでー
ってなってあのマシュマロマンが登場!っていう。
ここはぜひ音声英語、日本語字幕でみてほしい。昔は地上波でも吹替えじゃなくて字幕のほうが多かったんじゃなかったですかね。
なんかこう、邦画にはない、アメリカ映画のアメリカ人の「ノリ」が、なんかやっぱり好きだったよ。
この頃は「映画」といえば、アメリカのハリウッド映画だったっすよ。
ストーリーとかはたいした映画ではないけど、ノリと雰囲気と楽しさとキャラ立ち。
こんなに昔の映画だけど、未だにそれなりの存在感があるでしょこの映画。
その意味ではやっぱり「名作」なんだとおもいます。
★はそこまで高くはつけれませんが、子どもの頃から思い出のある好きな映画。
「スター・ウォーズ」とか「グーニーズ」とか「インディ・ジョーンズ」とか「コマンド―」とか?
そういう80年代の有名ハリウッド映画は、なんか雰囲気そのものが、思い出補正もあって、いいと思います。
若い映画好きのひとにもすすめたい。
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