牛丼狂

鬼畜の牛丼狂のレビュー・感想・評価

鬼畜(1978年製作の映画)
3.5
1978年に公開された、野村芳太郎が監督した日本映画。
松本清張の短編小説の映画化。

ズームアップを多様した映像は画面に変化を与えて飽きさせず、効果的に機能している。
とくに東京タワーのシーンは強く印象づけられる。
変拍子の音楽やテーマ曲は見事。
子役の棒読みがそこまで気にならないのは、とくに長男の目が素晴らしいため。
ラストシーンは泣けはしなかったが、感動する。
二通りの解釈ができる。
脚本が素晴らしい。
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