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鉄路の白薔薇のtakumimiのレビュー・感想・評価

鉄路の白薔薇(1922年製作の映画)
5.0
登場人物の所作をつぶさに、それこそプルーストのように詳細に描写する事で、その人物のありよう、感情がとてつもないリアルさで流れ込んでくる。
対局的な場面ではリズミカルにカットを交錯させ、えも言われぬダイナミックな場面が幾度も現れる。

何度観ても新しい刺激を得られる、
素晴らしい作品です。
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