ゆっきー

鉄路の白薔薇のゆっきーのレビュー・感想・評価

鉄路の白薔薇(1922年製作の映画)
3.5
いや~ガンスってむっちゃショットの監督なんすね~
特にクローズアップがどれもよい。いや~良すぎる。
ただしカットバックがクドイ。そのせいで長くなってるとしか思えん笑

兄貴が転落したときの妹の顔。あれやべぇよ。力業と言うか。
演出云々よりそもそもの顔のパワーそのもので全てを表現!
ラスト、親父が若返る顔!
あとは親父が娘の脚をみやるカットとか、暗闇に口元だけが浮かび上がるカットとか、娘が陸橋の上で機関車の蒸気を浴びるクローズアップのカットとか色々良かった。
話はまぢ、シュトロハイムみたいなおぞましさでうんざりした。
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