おーしゃん

八月のクリスマスのおーしゃんのレビュー・感想・評価

八月のクリスマス(1998年製作の映画)
2.5
常にニッコニコのハン・ソッキュ
物腰の柔らかいハン・ソッキュ
夜の雷が怖いハン・ソッキュ
時には自分の死への不安でどうしようもなくなるハン・ソッキュ
徹頭徹尾ハン・ソッキュが可愛くて仕方ない、ハン・ソッキュ萌えの作品
だが、自分の死期が近いことを出来るだけ理性的に受け止めようとする人であるならば、わざわざ新たな人間関係を構築しようとするだろうか
自分の死を悲しむだろう人を増やしたいだろうか
終盤での、何も知らないシム・ウナが不憫すぎてならず、最期のハン・ソッキュの独白も「自分勝手だな」としか思えなかった