てぃだ

八月のクリスマスのてぃだのレビュー・感想・評価

八月のクリスマス(1998年製作の映画)
3.2
 相合傘の時に女性に傘を持たせるような男(自分)は最低だな・・・とこれ見て気づいた(←バカ)。いやだってさ自分その娘より身長低かったから傘支えるのとっても大変だったんだもん(←クズ)。カフェの窓越しに彼女を見つめる場面がとってもよくてしみじみした。あと遺影を撮りに来るばあさんで自分の親父を思い出したりして。いや、大変ありがたいことにまだ元気にご存命なんですが、数年前にいきなり「生きてる間に遺影にできそうなちゃんとした写真と家族写真をちゃんとした写真屋で撮りたい」とか言い出したので、何年かぶりに家族そろって写真撮りに行ったことがあるもので。しかしいくらでも「泣き」にできるのに変に大袈裟に盛り上げようとしないのがよい。結局人間が死ぬ最後の数週間なんてこんなもんかもね。あと「クリスマス」はそんなに関係?なかった?よね
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