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ある日どこかでのYのレビュー・感想・評価

ある日どこかで(1980年製作の映画)
4.7
【オールタイム・ベスト】
初鑑賞は、1981年。
名画座2本立てのお目当てでない方の映画でした。

タイムトラベル·ラブストーリー。
どなたかがレビューで書いているように、結末が分かってから見返すと、より切なく感じる不思議な映画です。

特にラストシーンの切ないこと…。

初鑑賞から40年、
まさかこれ程観返すとは、初鑑賞時には思っていませんでした。

映画は、
何を観るかより、いつ観るかが大切な事をこの映画が教えてくれました。
10代のあの時に
「ある日どこかで」を観ることが出来て本当によかった。

ジョン·バリーのメインテーマが泣けますす。

特典映像のインタビューでのジョン·バリーの言葉……、
クリスマス直前に父が他界し、母も翌年の4月に亡くなった。
これは、両親の死後 初めて手がけた音楽だ。いつも作曲する時は、個人的な体験はまったく関係ない、たが両親を短期間で失うという経験は、耐え難い苦しみだった、それが
この映画の曲作りに影響していると思う。

🖊特典映像の「ある日どこかで」撮影秘話、「ある日どこかで」ファンクラブは、観る価値ありです。

名作の評価を得た本作をスタッフ、キャストが愛情ある言葉で語っています。
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