このレビューはネタバレを含みます
授業で。
映像作品として良かった。
太宰は大谷を造ったのであって、
大谷=太宰ではないという部分は理解できたけれど、私は太宰の願望を感じました。
作品と作者を安易に結びつけることは良くないとよく言われるけれど、やっぱり自分は関連性を感じずにいられないよ……
だって、作品と自分を完全に切り離して制作できるような人がいたとして、こんなに創作に心酔すると思えない…
それが出来る人間ならまず、文学をやらないのではないか……
だれにもこの感想は読まれたくない
私は意気地無し……