これまたいかりや長介、加藤茶のツートップが活躍しまくる作品でした。
昔を知らない自分にとって、加藤茶があんなカッコいいドラマーだなんて想像出来ませんでした。
篠ひろ子さんが若くて美しい。この映画古いけど、ずっと美しくてこの人は一体何歳何だろって不思議に思います。
こんな幼い時のアンルイスが見えるなんて、これも驚きでした。
話自体は留年続きの加藤茶が父いかりや長介の退職金を会社より拝借し、自分の夢であるバンドのプロデビューへ投資する、という流れで、片親で頑張る昭和初期のお父さんを演じ、ドリフのメンバーが馬鹿やりながらもいかりや長介を支えてるのが良いんでしょうね。
この当時の金物で頭を叩くのが流行っていたから、この手の笑いがいっぱい取り込まれてました。一斗缶、タライ、洗面器。
そういや最近は金物使ってないなぁ。
