ヨッシャー

男はつらいよ 奮闘篇のヨッシャーのレビュー・感想・評価

男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)
4.6
序盤怒濤の鉄板ネタの応酬から、一転今度のマドンナは恋の相手というよりはどちらかと言えば寅さん保護者的立場。
凄くデリケートなテーマだけど、今よりおおらかな時代だからこそ出来る表現が核心をついていて、寅さんのやり過ぎなお節介も凄く切なく心えぐられた。
お母さんミヤコ蝶々とのやりとりも見所。
あと榊原るみが上野樹里過ぎてビックリした。


七作目
マドンナ:榊原るみ
ロケ地:青森県(鰺ヶ沢)、静岡県(沼津)
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