告白のAyamiKatoのレビュー・感想・評価

松さんがいかに深くて底知れない感情を抱え込んでいたか。最後の目が、忘れられない。

いじめとか孤独とか、
クラスという集団の中の大きな流れの表現が秀逸。若さの中にある行動言動の軽さ。明るさの裏にある残酷さ。
その流れを作っていく者は自分の中に信念を見出して良かれと思って純粋な心で憎しみの元凶を生む。

苦しい。