このレビューはネタバレを含みます
ああこれは、小説を先に読んでいたのでそこまで感情が揺さぶられることはなかったのだけど、宮部みゆきの各人からの視点を交互に語っていく感じが映画だと少し違って、でも統一感があったのでよかった。個人的にうさぎのぬいぐるみのイメージが一致していたのが面白かった。
HIVについて触れていたけど、幼い頃に母親と一緒にいたら学生団体の人にHIVへの差別をなくすフラッシュモブに誘われたことがあって、今思えば無知な幼児を参加させようとするなんて糞だけど、その時母親にHIVについて尋ねたら「いやらしい、キスとかすると移るやつ」と答えられたのを思い出した。それこそ偏見やないか〜〜〜い❗️という感じだけれど、関西は差別や偏見が強く蔓延っているので私はそれを正すのを諦めました^ ^(なんの話？)
