この監督作品は、パコ以来だったけど、ガンガン尖ったなー!って印象。←何様
エルサママのおぞましい復讐劇なんだけど、牛乳を飲ませるくだりは怖すぎる。
なんだろう。現実では起こらなさそうなんだけど、いや待てよ。起きうるんじゃね?
っていうギリギリのフィクションをついてくるのがうまいって思う。
日本人の身近で起きそうな。
一本跨げば、日常で起こりそうな狂気を表現されている。
次の渇き同様なんだけど、反面教師としての教育ムービーに思えるんだ。
いじめをしたらどうなる?
高校生が飲み会に行ったらどうなる?
っていう、二つの映画とも、学生が観たら、ちょいと身が引き締まるような。
そういう意図があるんじゃないかなー
だとしたら尊い。