このレビューはネタバレを含みます
サブウェイ、レオン、フィフス・エレメントに、ヴァレリアンと。大好きな映画を沢山生み出してくれるリュックベッソン最新作ということで大変楽しみにしてました。
冒頭シーンから、ジョーカーみが溢れて、ゾクゾク楽しみが増す。
が、犬を使ってマフィアなボスに攻め込むシーン、、、あー待て待て待てーと思ってるうちに、股間に犬がガブリ。。
あれ、これはあれか。
洗礼されたカッコいい系の映画ではなく、趣味全開のB級ライクなやつか。。
と、揺らぐ揺らぐ。
たしかに不気味でこわいんだけど、主人公のダグラスがめちゃくちゃいい奴過ぎて。純粋で。
犬もかわいいし。
何やらこの映画憎めない。。
ユニークだわ
で、その後も幾つかのツッコミどころをふりかけて頂いたうえで、クライマックスですわ。犬屋敷に攻め込んでくるマフィアたち、、、家に予め設置していた罠で対抗する！
既視感！
うわぁ、ホームアローンだ！！
下からフックに、落とし穴、なんともコミカルな技が炸裂していくうちに爆笑！
なんか可愛らしい映画でした。
