タズシネマ

告白のタズシネマのレビュー・感想・評価

告白(2010年製作の映画)
4.0
【タズシネマ】
ダークな湊かなえワールドが炸裂しまくってて吐きそうだ。
カテゴリも原作もプロットも違うとはいえ、ミスミソウとかバトロワとおんなじだと思た(「シュウヤのことなら全部わかる」てバトロワに全く同じセリフあったな)。

とある中学のクラスの生徒たちと教師と家族。ある日担任の4歳の娘が溺死する事件を発端に、それぞれの心の闇が顕になっていく。。。

誰しもが持つ心の闇を描いてる、なんて生優しい言い方ではおさまらず、みんな狂ってるわー。実際はこんなんじゃないと思うです中学生て(あたりまえだけど)。でも確かに中学生てヒエラルキーとか性とか子供と大人の間みたいなメンタルとか色々悩む年齢でなにかと洗脳されやすかったり自己啓発しちゃいやすい感じがしてすごく気持ち悪い(世の中の中学生ごめんなさい)。思い出してみればタズシネマが中学生だった頃もだいぶ狂ってだと思うです

・松たかこの演技力!
・に隠れて目立たないけど木村佳乃の演技力
・橋本愛が若い!
・芦田愛菜が若い!
・能年玲奈はわからなかった
・名優金井勇太のちょい役
・もう見れない新井浩文のちょい役

心が元気な時に観ることをオススメする映画です。
タズシネマ

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