フワッティー

トリコロール/赤の愛のフワッティーのレビュー・感想・評価

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)
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トリコロール三部作の三作目にして、キェシロフスキの遺作。三部作を見事に総括する。

ジョゼフの過去が同時進行で現在として描かれるという表現が素晴らしい。

ボウリング場の欠けたグラスに、劇場で風に揺られるコップ。嵐が吹き倒れるグラス。これらが展開を象徴していく。
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