トリコロール/赤の愛の作品情報・感想・評価

「トリコロール/赤の愛」に投稿された感想・評価

Nagisa

Nagisaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

トリコロール三部作 博愛

老人を助けたとき、他2作と比べて博愛を感じた
全員が同じ舟に乗っていて、全員が助かったことの意味がうまく言葉にできないけど、良かった
キエシロフスキーの遺作
「トリコロール三部作」の最終話でテーマは「博愛」。元判事の老人に大切な何かを「気づかせ」るヴァランティーヌの姿は愛そのもの。そこに法学生のオーギュストが並行して描かれているところが面白い。

3話に共通して登場する老婆や、街中ですれ違う登場人物たち。キェシロフスキー映画って人物と人物の関係が一見ドライなんだけど底辺のところではちゃんと運命らしきもので繋がってる。「ふたりのベロニカ」もそうだったけど、キェシロフスキーのなかで変わらないテーマだったのかな。三部作ラストの「赤の愛」、素晴らしかったので、これが遺作だなんて残念すぎます。もっともっとキェシロフスキー見たい!と思わせる最終話でした。
hagy

hagyの感想・評価

3.5
トリコロール、赤


法専攻の女子大生が主人公で、元判事のじいさんに出会います
愛とはきっと、相手の幸せを考えること



93年は、EU発足、
人やモノ、金の移動がより活発になって、国の概念が薄くなる、そんな中でのこの作品、
フランスがフランスであることを忘れないように、
いろんな愛の形がありますけれど、どれも美しく、愛があれば救われるのだと、
ロマンに溢れた祈りであり、メッセージ
最後まで観たら勝手に感慨深くなっちゃいました☺︎




................しばらく愛はいいや😂
何重にも人の人生が重なってゆく。
物語の構造が巧み。
ところどころに差し込まれる、一見無意味に思える映像や、音が、
人の心境やこれから起こることを暗示させるぅ!
みるめ

みるめの感想・評価

4.0
2018/8/24(金)

ついにー
ついにー

観たよ❗


追々❗
mis

misの感想・評価

-

赤 : 博愛 (ひろく平等に愛すること)

オープニングの電話の描写で、jam時代のYUKIが「海の底には何本もの電話線が張り巡らされているからお魚さんたちはいろんな会話を聞いてるんだよな」って言ってたこと思い出した。

色彩によって作られる心地よさをしっとり感じた。んだけど、トリコロール三部作、観る順番間違えちゃった⭕️青→白→赤
赤の愛は好きじゃなかったのに、すごく良かった。時間が経って、また違う表情を見た。年取るって幸せ。
そして、パンドラの箱の最後にはなにが残っていたんだっけ。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.3
そういえばまだ見てなかったなこれ第72弾。未だに名前が覚えられない笑ポーランドの名匠の遺作。前半はとっても面白かったのだけど、中盤からやっぱり眠くなった・・残念。最後の奇跡自体は僕はあざとさの方を強く感じたのでそこまで支持する気にはなれず。3部作を通して一番「色」の影響を強く感じたのとヒロインが魅力的に撮られてるのはこっちだと思う。あと『愛/アムール』のおっさん昔から顔変わらなくて笑う。
日傘

日傘の感想・評価

4.2
語彙がなく恐れ多いのだが、
ワンシーンが単なるワンシーンではない、たったワンシーンなのに、もう既に私は、このワンシーンを幾重にも重なった紙のように、ずしりと感じることが出来る、それはこの映画が三部作の最後だからではなくて、単に監督が天才だから
ここで言うことではないけど、青が本当に本当に大好きで、私のフランスかぶれの要因の一部 筆舌に尽くしがたいとはこのこと
3部作の最終章
返却したくなくて続けて見たら
2回目のがもっとよかった
真っ黒のわんこ(私はモップって呼んでた)を抱っこしたい衝動にかられる
青が1番好きだけど、赤が1番見やすい
白は飛び抜けてて説明不可能だけど必要章です。
なんだろう、分かりやすくトリコロールで3つ色を使ったのかもしれない、もちろん自由平等博愛がテーマでもありますが、でも別に色が無くなったとしても全然いい。
3つでひとつの傑作でございました。
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