カルマッソ

オーメンIII 最後の闘争のカルマッソのネタバレレビュー・内容・結末

オーメンIII 最後の闘争(1981年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

短剣について1作目での「処置は神聖な場所・教会がいい。」「第一の短剣が最も重要で生命を断ち、十字架の中心となる。」「後の短剣は霊的生命を滅ぼすために放射状に刺す。」
と7本の短剣全てを用いて悪魔を滅ぼす短剣かと思って居ましたが、7人の使徒がバラバラにもって各々ダミアンを襲う流れに疑問を感じてしまいました。
正確な方法を知って居たのがブーゲンハーゲンだけで、彼らが手に入れるに至ったものの方法は継がれなかったのか…?
またナザレについても本当に誕生し悪の信徒達の手を逃れているのか?救世主の誕生によりダミアンに赤子殺しをさせ、多くの赤子を殺した事でケイトが疑念を抱き、結果悪魔の子を倒した的な?
今まで散々の犠牲者を出しながら最後のまとめが強制的な「神は悪に勝つ」流れすぎて腑に落ちない部分が多いと感じました。