Nana

道のNanaのネタバレレビュー・内容・結末

(1954年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

坂本龍一が芸術や音楽に興味を持つきっかけとなった作品と知り、彼の芸術家としてのルーツを探るべく鑑賞。

こんな小石ですら何か役に立っている。
この世の中にあるものは必ず何かの役に立っている。
とても素敵な言葉だと思った。
役立たずで必要とされていないと感じることがあったら、自分はダメな人間だと落ち込んでしまいがちだけど、実はその環境が自分には合っていないのかもしれないという発想の転換は重要。
無理にそこに身を置き続ける必要はないし、きっと他に、自分が輝ける場所や安心できる居場所があるはずだと思う。

そして何より、自分が気づいていないだけで、実は誰かの役に立っている。

先日蚊に刺されて、友達に「蚊のエサ。O型の宿命。」とラインを送ったら、「O型は人のお役に立てる。他の人はおかげで刺されまい。スバラシイ笑」とかえってきた。(私はなんてスバラシイ友達を持ったんだろう😂)
こういうマインドで生きていこうと思った。

最後に、「アザミ顔のブス」ってなんだろう。笑
Nana

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