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みんなの反応

  • ジェルソミーナの純真さや愛らしさが印象的
  • ザンパノとジェルソミーナの愛の物語が切なく美しい
  • 音楽や映像が素晴らしく、感情の描写が上手い
  • 孤独や自我、愛や悲しみなど人間の様々な感情が描かれている
  • フェリーニの才能が光る傑作映画
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『道』に投稿された感想・評価

mmkooo
3.8
こういう男、いまでもいるし
こういう女も、今もいる

男女の普遍の姿なのかな、、、

ちゃんと自分を大事にしてくれる人を選ばないといけないし、
他人を思いやれる大人にならないといけないね
音楽がなんとも良い、、、ジェルソミーナがクセになる。ザンパノがこの物語の主役だったのかあ。
nnn
4.3

ジェルソミーナが映画とマッチしすぎていた。「8½— 」の次に「道」を観たら、いい意味でシンプルかつ単純な物語で観やすかった。プライドの高さが故に孤独になったしまったザンパノが惨めで悲しい人間に感じた…

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ジェルソミーナという女性像がめちゃくちゃ新鮮だし今の映画にも中々居ない
海を見て故郷を離れたのと、ラストのザンパノが夜の浜にうなだれるのが対比になっている
単純ゆえに面白い
ザンパノに抗えない感じも含めていいと思う
こういう生き方しか選べないのが


1954年
イタリア映画
フェデリコ・フェリーニ監督作品


フェリーニの映画は他に[カビリアの夜]くらいしかまだ観ていない。


怪力自慢の大道芸人ザンパノが、白痴の女ジェルソミーナを奴隷として…

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4.2

すぐに暴力に走り、酒や女に溺れるシーンが多いザンパノには少し軽蔑もしてしまうが、他人の人生を背負う覚悟や、罪を請け負う覚悟から逃れてしまうザンパノの姿は人間らしさそのもので、前述の行動も含めて共感に…

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家族を食べさせるために(というか口減しのために)家を出て大道芸人になった女。だが、彼女がついて行ったのは、熊みたいに大柄で人間の心を持たない野蛮人だった、、

昔の映画だけど、観やすくて好きだ。いい味が出ている。

俳優のみんなははまり役すぎる。演技していると思わなく、どこかでああやって生きてた人たちに見えた。
ザンパノ役は見覚えあって、もしかしてと思った…

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フェリーニの映画は小説を読んだみたいな感覚になる。最初の90%以上が最後の5~10%のクライマックスの為の準備みたいな。大部分が一見つまらなさそうな内容でも不思議と惹き込まれて集中力が切れないし、最…

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