K

道のKのレビュー・感想・評価

(1954年製作の映画)
3.7
粗暴な男と、その男に売り飛ばされて死んだ姉の代わりに半ば強引に連れて行かれた女の話。

淀川さんの解説見て納得。
ジェルソミーナは知的障害があると考えると、なるほど確かに身振りであったり表情だったりに合点がいく。それを自然に演じているジュリエッタ・マシーナがすごい。

今生きている人間はザンパノみたいなやつばっかりな気がする。
失ってから気づくんでは遅いのだ。
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