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道のuiのレビュー・感想・評価

(1954年製作の映画)
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YouTubeで見させてもらいました!
黒沢監督が好きじゃなかったら出会えなかったフェリーニ監督。フィルマークスのジャケットで泣けてきそうです...
失ってからじゃ遅いんだよ!!っていう映画。
前半はジェルソミーナの可哀想な話って思ってたけどザンパノの旧友のあの言葉で後半からは
ザンパノの気持ちが気になる展開が半端なく
面白かったです。

ジェルソミーナの目が素敵で目だけでこんなにも喜怒哀楽って感じることができるんだって発見がありました。フェリーニ映画すきかもしれない...

ザンパノが殺すシークエンスで人を殺した実感なさや殺したあとの処理の仕方がザンパノならこの方法で処理するだろうなって感じで腑に落ちるしあれ!これ降霊でも似たようなもの見たな!ってなるシーンでした。
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