KOKO

道のKOKOのレビュー・感想・評価

(1954年製作の映画)
5.0
何度でも見返したくなる作品ってこういうことだな。モノクロなのも全く気にならない。

ラストを知ると、見てる間は何ともなかったシーンをすごく丁寧に見直せる。

そしてジェルソミーナが本当に魅力的で、見てて飽きない。典型ではないけど美人だと思う。

イルマットはものっすごく鼻につく野郎で、思い出すとジェシーアイゼンバーグの顔しか出てこないんだけど、こいつに良い事言わせるっていうのがまた。長治先生は「神様」と位置づけていて納得してしまった。


何度でも見たい。返却日じゃなかったらもっかい見てた。
ああ見てよかった。ああ良かった。
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