普天間朝駿

道の普天間朝駿のレビュー・感想・評価

(1954年製作の映画)
5.0
最初はただ傍観しているだけなのに、中盤から最後にかけて登場人物の心が細部まで伝わってきて、言葉にならない作品。人間の本性を美しく魅せてくれた。
良かった点をあげれば、演技、構成、音楽、いろいろあるのだけど、全てが完璧。
映画がこう在ってくれると嬉しいと思った。

時間が経ってどうなるかは分からないが、観た直後は胸がいっぱいになると思う。
普天間朝駿

普天間朝駿