ちゃちゃまる

スクール・オブ・ロックのちゃちゃまるのネタバレレビュー・内容・結末

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

主人公が偽物の教師だとわかってもなお、生徒たちはライブに出ると決めた。主人公はお金のために生徒を利用したことから始まったが、そのロックに対する熱意は本物であり、その情熱が生徒たちにも伝わったということに心が動かされた。そして、生徒の熱意は、ロックに反対的であった保護者たちにも伝わっていた。どれだけマイナスのイメージを持っていても、子供達の本気で楽しむ姿を見て、保護者たちは感動し、その姿を見て私は何かを本気で取り組む人を本気で応援したいと思ったし、自分も何かを本気で取り組むときに、本気で応援してくれる人が周りにいてほしいと願った。何事にも全力で情熱を注ぐことを後押ししてくれる映画だった。本気で取り組んだ事には必ず意味がある、本気で取り組んだ後には良いことが必ずあると信じさせてくれた。