このレビューはネタバレを含みます
おもろい。
売れないアーティストでロックスターに憧れるデューイ・フェンだが、自らのバンドをクビにされてしまう。
同居している友人に依頼された教師の仕事を嘘をついて引き受ける。当然勉強なんか教えられないが、生徒たちが楽器を扱えると知りロックを教え始める。
「ロックは反抗」というセリフが響いた。ロックをし続けたデューイの夢を叶えてくれたのは、学校にそして子供にできるわけないという常識に反抗した子供達だった。
ネッドは自分が捨ててしまった夢をいつまでも追い続けるデューイをきっと尊敬しているし、応援しているんだろう。まじいい友情。
最後ダイブが決まったところ泣きそうになった。
今の自分はロックに生きれてない。