たてぃ

シャーロット・グレイのたてぃのレビュー・感想・評価

シャーロット・グレイ(2001年製作の映画)
3.0
ナチスドイツ占領下のフランスにイギリス人諜報員がパラシュートで降り立った。そしてそこには…おかしいなーおかしいなー、フランスにいるのにみんな英語しゃべってる。変だな、変だなー、フランスの街並みで看板もフランス語で書かれているのにみーんな英語喋ってる…(稲川淳二風)…この時点でハズレフラグが立ちました…と同時にスリル感が一気に失せました。

物語の設定が良かっただけになんか全てが中途半端で終わってしまい残念…(あんなに怖く見えないドイツ軍の軍服は久しぶりに見たかも)

ケイト・ブランシェットの美貌とフランスの田舎風景くらいでした、見どころは。

フランスでのホロコーストを描いた作品は良いものばかり(サラの鍵、バティニョールおじさん、黄色い星の子供たち…etc)でしたが、こちらは残念な結果でした…
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