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大人は判ってくれないのLaserCatsのレビュー・感想・評価

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)
3.9
大人の言うことって理不尽だ。不公平だ。子どもの言い分なんて聞かず、勝手に物事を判断して決めてしまう。これほど不当な仕打ちを受けたことがない私でも、主人公の気持ちがすっと入ってきた。
主演ジャン=ピエール・レオ、当時13歳。少年鑑別所での告白のシーンは、自分なりの言葉で答えているというし、どこをとっても本当に素晴らしかったなぁ。友達もかわいかった。
子どもたちが列から次々に脱走していくシーンが微笑ましくて好きだった。
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