タクヤボーイ

紅の豚のタクヤボーイのレビュー・感想・評価

紅の豚(1992年製作の映画)
3.9
映画館での特別上映で。この男のキャラクター設定や時代背景の説明は端的に導入部で上手く消化してしまい、てっとり早く物語を展開してしまうのは流石。いまの時代になにかと配慮しなければならなくなった女性たちの活躍も30年前にやっており、時代を読む力が凄いのだとあらためて感じた。