ゆかり

まぼろしのゆかりのネタバレレビュー・内容・結末

まぼろし(2001年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

愛した夫の死を受け入れられずに夫の幻を見ながら色んな事実を知って死を受け入れそうになるが、やっぱり最後受け入れられない話?前半は幻と会話するシーンが沢山、折り返しで新規男性とベッドインで新しい人生をはじめるかと思いきや、後半はじめに夫の死体が見つかってからは幻の登場は一回だけ、新規男性との縁も切る。まだ生きているかも?という希望を失い、殺伐とした雰囲気・会話が増えていく。可哀想だと思いながら、魅力的な女性だなとは思えなかったのはなぜ。自分の事だけだったからかな。

悲しかった会話が2つ。
義母との会話。受け止められない位辛いことに直面したら、自分の心を守るために誰でも攻撃してしまうのかな。
新規男性との会話。「重くない」表現で相手を傷つけられる。
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