「海をみる」の冒頭でも母親がビーチで寝ている間に子供が海にでも入って行きやしないかヒヤヒヤしたのだけど、
せめて目の前での事故や病による死別であれば、それはまた別の悲しみがあるとしても幻影にのまれる…
オゾンの作品の中では割と本筋のストリーとしてはシンプルではあるが少し暗い感じの独特リアルな描写みたいなものがあって好みだった。
夫を海難事故でなくした妻がその悲しみから逃げ続ける話で妄想で夫と会話す…
マリーとジャンは25年連れ添った夫婦。
二人の間に流れる空気が優しくて、とても仲が良さそう♡
毎年恒例のバカンスへ!
海辺で寝そべっているマリー。ジャンは泳ぎにいってしまった。
そして気がつくとジャ…
未配信のフランソワ・オゾン監督の今作をDVDにて。
長年連れ添った夫ジャンが突然浜辺で行方不明になったこと、そして亡くなっていた事実を妻のマリーが受け入れていくプロセスを、ほぼシャーロット・ランプ…
海辺で夫がいなくなる
現実が受け入れられない妻マリーは家で夫のまぼろしと暮らす
マリーは狂ってるんじゃなくてちゃんと現実をわかってて心を安定させるために夫のまぼろしを作ってたんだと思う
「あなた…