クラフト

耳をすませばのクラフトのレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
3.8
こんなに甘酸っぱい青春は体験したことがないはずなのに、どこか懐かしさを感じてしまう。

それは将来への漠然とした不安や、夢に向かって突き進む誠司に焦りを感じてしまう14歳の雫に、中学生時代の自分を重ねてしまうからなのかなー。

夢を追いかけてる人って大人になってもキラキラして見えるから、この年代だと尚更だよね。(笑)

そしてお爺さんのお店で「カントリーロード」をセッションするあの有名なシーンの多幸感は異常。無言で入ってきて演奏に加わるとか粋すぎるでしょ。(笑)