なすび

ジャック・ドゥミの少年期のなすびのレビュー・感想・評価

ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)
4.0
素敵やなぁ…ドゥミがいてヴァルダがいて、こんなに人を愛せるものなんやなぁ

でもちょっと分かるなぁアニエスヴァルダのきもち!ジャックドゥミっておじいちゃんになっても座って話してるだけですんごく魅力的な美男子だ😳撮ってる映画も美しくて繊細で唯一無二の存在、大好きになるよね

これが1990年代の映画には見えない!!衣装とか家とか古いまんま再現できててすごい!白黒にしたらほんとに昔の映画みたいだ
ジャックドゥミにとってどれだけ少年期が大切なものであったか彼の後年の映画と絡めて話が進むのが面白い!自分は半分くらいしか観れてないから他の映画も見たくなった!!!
やっぱり一番の感動は「ローラ」、ドゥミの地元のナント舞台だもんね…「ローラ」もunextにあるから見返せる♫最高やねほんと!!!(ちなみに「天使の入江」もヴァルダの「幸福」「5時から7時までのクレオ」もあるんですよみなさん!ユーネクスト天才じゃないですか!)

見ている間も見終わった後もなんとなく満たされた気持ちになる、胸があたたかくなるとってもステキな映画だった🌼
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