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番格ロックのseapony3000のレビュー・感想・評価

番格ロック(1973年製作の映画)
5.0
わたくしも…。オープニングからもう痺れる。えみこと柴田さんの顔の力に痺れまくる。みんなそぞろ歩きなのに高校の科学実験室乗り込む時だけは自転車とか学生組のシーンが好き。怒って乗り込んでくる夜警の方正。ベテラン勢も邪魔にならずきっちり存在感。町でふらふら風俗店に向かうところを目撃して追跡して部屋でペイやってるの目撃する場面、なんでか知らないけど急にパリテキサスのこと思い出してしまった、なんでだか。出会いからして激しく切ない、女と女の憧れと意地が捩れに捩れたラブストーリーに泣いてしまう。ライフル構えて鹿内さんへの1発目は右の脇の下に、誠さんには確実な2発をぶち込むの、なんか感動した。あー素晴らしいな。いつかまた上映やってください。
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