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パンチドランク・ラブのchaooonのレビュー・感想・評価

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)
3.8
ポール・トーマス・アンダーソン監督×アダム・サンドラー主演で描く異色のロマンティックコメディ💖
ずっと観たかった作品やっと観れた😋

PTA監督作品は割と苦手なのだけど、『リコリス・ピザ』もこれも結構好きだったので、ロマコメならいけるかも❣️

7人の姉に囲まれて抑圧されながら育ち、情緒不安定な一面を抱えるセールスマン・バリーをサンドラーが演じてるけど、クレイジーな部分とコミカルな部分をいい塩梅で表現してる✨
まあ正直こんな突然暴れる人は嫌だけど🤪

出来心でバリーがテレフォンセックスを利用したことから悪質なトラブルに巻き込まれていく📞
そんな中、姉の友人のリナ(エミリー・ワトソン)と恋が芽生えたりして、怒涛の展開が凄い🤣
バイオレンスとロマンティックなシーンがコメディの中に共存してる不思議な映画😇
エミリー・ワトソンはどうしても『奇跡の海』のイメージが強いからなんかビクビクして観ちゃったけど、普通に出来た女性だった😇

アメリカ映画観てるとよく耳にする社会保障番号は、実際何使うのか知らないけど、取り敢えずテレフォンセックスのサービスで伝えちゃダメなことは私でも分かる🤣

フィリップ・シーモア・ホフマンもクセ強い役かと思ったけど、そこまで出番多くなかった。
でも出て来ると締まるし、PTA監督作品の雰囲気にやっぱりマッチしてる😇

最後もうひと波乱あるかと思ったら、急に収束して終わってちょっとびっくりだけど、微笑ましい感じだからいいか😇

キャンペーンを逆手に取ってプリンでマイルをお得に貰う話は実話を基にしてるのね🍮
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