よ

無秩序/ディスオーダーのよのレビュー・感想・評価

無秩序/ディスオーダー(1986年製作の映画)
4.0
店主殺しの後、男たちとは別に女が森を走って逃げる発想がすごい。追いつかれて取り押さえられるも女は仲間を店主だと勘違いし、叫びながら抵抗する。一回人殺してシナリオ書いたのか?と思わせられる。

数年後のシーンに切り替わってから、女の右頬にある黒子をあえて映さないように撮ることで、その人自身が変わったような印象を受ける。
あと最後の受話器を取るシーン、一度耳に当て、肩に置いてから再び当てるあの動作の意味を考え続けたい。
よ