10年ほど昔に観た時の感想です。
あまりにも一方的な内容でしたが、問題提起という意味ではとても良かった。
観賞する方には、日本の捕鯨の歴史もあわせて知って欲しい。
この町の「くじらの博物館」は昔、子供の日は無料解放していたと記憶しています。(現在どうなっているかは知らないけど)
この町の人たちは先祖の暮らしが鯨と共に成り立っていたことを幼い頃から学んだ上で鯨を食べている。
この映画は立場の違いで表現が大きく変わることを改めて感じました。
鯨の問題だけでなく、ソーシャルメディアの扱いや、様々な争い事にも通じることだと考えさせられました。
