オープニングが癖になるくらい好き。
ヘロイン中毒のレントンの声で「Choose life」と言われると妙な説得力がある。
失うものは無く、自分の欲望のままに毎日を過ごす彼らにどこか羨ましさを感じた。真面目に生きてる自分は真面目に生きない彼らのアウトローな生き様に憧れる。
イギーポップの音楽、坊主ピチTデニムにadidasのsamba、90sの淀んだ空気感。
男なら誰しもが興奮してしまうダイアンの色気。クラブ帰りの夜のシーンは音楽とフットボールシーンの織り交ぜ方が最高。
何度みても色褪せない映画。
自分を映画の世界に連れていってくれた特別な作品。