Machiko

トレインスポッティングのMachikoのレビュー・感想・評価

トレインスポッティング(1996年製作の映画)
3.5
ヤク中ってまじでこんな感じなんだろうか。まあクズの映画だなあと。

思い出したのは、山下敦弘監督作品「苦役列車」で、原作者の西村賢太が撮影を見学した際、主人公を演じる森山未來に、「貫多に感じるのは、共感ですか?憐憫ですか?」と尋ね、「憐憫ですね」という返答が帰ってきて満足そうにしていた、というエピソード。
私自身もかなりのクズである自覚はあるけど、トレインスポッティングの登場人物に対する感情はやはり同情でなく憐憫だな。
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