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トレインスポッティングのkazのレビュー・感想・評価

トレインスポッティング(1996年製作の映画)
4.3
乳寄せまっせ〜!(失礼しました!)

とにかくオシャレな映画でイケてる人らが観る映画という認識で、逆にずーっとスルーし続けていたんですけど、続編も公開されるみたいなので今更ながらの鑑賞です。

基本的にはスコットランドのヤク中の若者たちを描いた異色の青春映画。

最初は、クズな連中でアホやし、汚っねぇな〜って思って全然だったんですけど、途中からアレッ?面白いかもって虜になっちゃいました!(笑)

やっぱりね音楽がカッコイイんですよ!
曲のリズムと映像のテンポがシンクロしてスピーディーかつスリリング!
何度か心臓バクバクしました!(笑)

ドラッグの恐ろしさを伝えるというよりかは、むしろ快楽の部分がフォーカスされている印象で、それはそれで危険なんですが、世界中の若者達を熱狂させたのも頷ける作品でした!
今観ても色褪せることない快作!
続編がどんな感じになるか楽しみです!

しかしサントラがiTunes storeにないのが残念すぎる…(涙)
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