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恋におちたシェイクスピアのXXXXXのレビュー・感想・評価

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)
3.7
1999年アカデミー賞にて、作品賞を獲得した史劇ラブストーリー。
『ラ・ラ・ランド』で「なぜあの作品が、オスカーを?」的なニュアンスでネタにされてるけど、約20年ぶりに見返して、面白い部分はあるにせよ、やっぱりイマイチハマらなかったかも。

劇作家のシェイクスピアの、一世一代の恋と劇中劇『ロミオとジュリエット』『十二夜』が、クロスオーバーする凝った作品!
シェイクスピア役の、ジョセフ・ファインズが、現代風のショートカットなのは何故だろう?バッチリセットしてるし。笑

ジョセフ・ファインズと、グウィネス・パルトローの、コミカルテイストラブストーリーを描いております。
コスチュームプレイと言うことで、美術や衣装が綺麗!(小並感
グウィネス・パルトローも、麗しの男装姿に、ベッドシーンでパイオツ出したりと大熱演!
結構エッチなギャグもあり、大人向けかも。
ジュディ・デンチや、ジェフリー・ラッシュなど、通好みの脇役がいいですね。
エリザベス女王役のジュディ・デンチ、コミカルで良かった!

やっぱりハマらなかったのは、そもそも僕がシェイクスピアを殆ど知らないに尽きる←
なんとなく、当時は、『プライベート・ライアン』が下馬評では最有力と言われてたとのを覚えてます。
良作だとは思うんだけど、アカデミー作品賞を取るほどでは...って感じでした。(ファンの方ごめんなさい🙏
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