『EVITA』アラン・パーカー監督による青春音楽物語♪
ほぼ演技経験無しのキャスティングということで、とっても生々しくて初々しくてリアルなソウルを感じました！
ボーカルの迫力ハスキーボイス、どう見てもオッサンの貫禄でしたが、まさかの16歳と知って衝撃(笑)
主役はちょっとジョセフ・ゴードン=レヴィット似の面倒音楽オタクイケメンですw
アイルランド、ダブリン。
音楽通のジミーは、労働者の声をソウルバンドで届けようと提案する。
そこでバンド仲間にさらにメンバーを追加し、10人ものバンド"ザ・コミットメンツ"を結成。
紆余曲折しつつも公民館でのライヴを機に、ちょっと名が知られていくのだが……
メンバーを集めて、練習して、喧嘩して、ライヴして～
ただそれだけのユルっと若者青春劇なのですが、ずっと眺めていたくなる心地好さでした☆
メンバーがみんな個性的！
ジャズっぽいサックスイケメン
ベテラントランペット
乱暴ドラム
3人娘
等々
ピアノが可愛かったなぁ～
教会のシーンとかイイ！
ジミーは大家族。
エルヴィス好きな父親が良い味出してます！
双子ちゃんもシンクロ率高いw
夢を語り合い、先人の映像音楽を観て学び、くっだらないことで喧嘩して、それでもライヴはノリノリで♪
オチもまたリアル。
これぞ青春(*´ω｀*)
アラン・パーカーのキャスティング力の素晴らしさが表れた逸品ですね☆
もちろん音楽も素晴らしかったです！！！
